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- 2017.05.26 Friday
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ゲームの未来形についていつも考えるのですが、結論めいたものが出たので書きます。PSVRがどうとかSwitchがどうとか批判的なことは言いたくないし言わないのですが、基本的に液晶画面に囚われたゲームはそろそろ終わりかなと、ざっくり思っています。
今のゲームは仮想体験な訳で、できればゲームウォッチのドット絵よりPS4の繊細で綺麗な絵で体験した方が、そりゃ体験として質が良い訳ですが、液晶での体験・バーチャルの体験が行き着くところまで行ったので、次のフェーズに来ているな、と思います。仮想体験をユーザは求めている訳でなく、出来ればよりリアルな、現実に限りなく近い体験がしたい訳です。そこに家庭でできる手軽さはオマケに過ぎません。コアではない。
僕は自分をロボットに投影するゲームが次のフェーズだと思います。小型のロボットでいいです。RPGなら自分の分身の消しゴム大のロボットが、動き回り剣を振り回し、近づいてくる敵をバッタバッタと切り倒していく。アクションならロボットが障害物を避けながらゴールに向かう、恋愛シミュレーションならロボットが彼女ロボットと恋愛する、これだと思います。
ゲームは自宅では厳しいでしょう。家の近くにトレカみたいに遊び場があって、そこにRPGのステージが用意されている。第1章から始まり、好きな場所でセーブできる。次の日にはセーブした場所から開始です。敵へのダメージはセンサーでキャッチし、自分へのダメージも同様。武器屋で買った武器は自分で装着するし、魔法もレーザーなんかで発動できる。
ラスボスにはパーティ全員で一斉に切りかかります。後方から弓が飛び、魔法と剣で一気に攻め立てます。敵が生きているかどうかはLEDで、敵の遠隔攻撃は霧や電磁波などがいいでしょう。センサーでキャッチできますから。
ただ自分の分身のロボットを操作するゲームは過渡期に過ぎません。最後は等身大のロボットとガチでバトルする、リアルフィールド自分自身が戦うゲームになるでしょうね。VRとかARとか仮想体験ではなく、現実の体験です。それには10年位かかりそうですね。ではまた。
昔は街中歩いててクリスマスソングにイラっとしたり、サンタの格好した店員を白い目で見たり、イブに布団の中で悶絶したりしてましたが、リアルワールドを意識しなくなるとそんなに気にならなくなるもので、現実への無関心と同時に非常に健全な日々を送っております。
よく考えるとPCとスマホ見てる時間が起床時間の6〜7割になってるので、バーチャルワールドに住んでると言っても過言ではないかなと思います。別に二次元しか愛せない訳ではないですが、消去法的にリアル女子と話す時間が限りなくゼロに近いので、そうなりつつあるのが現状ですね。
よく考えるとリアルワールドで生きないといけない法律はないので、妄想の中で空虚に淡々と過ごすのもアリかなと。人類が現実に興味をなくしていって、仮想世界で生きるようになったとして、それがマクロの人口減少や産業の停滞に繋がったとして、それも必定であり自然の理かなと、思ってます。実際限られたモノを奪い合うから争いが起こるわけで、バーチャルでは資源を無限に創造できますから、争いもなくなるのではないかと。
という訳のわからないことを久々の更新で書いてみました。では。